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2003年11月29日

木曜日 [ つぶやき ]

木曜日は忙しい。
仕事がどんなに忙しくても、
プライベートがどんなに忙しくても、
外でどんなに酒が飲みたくても、
家に帰ってテレビを見なくてはいけないからだ。
まずは「トリック
Part.1から見続けているので、絶対見逃せません。おまけに11月27日の放送で、
犬山イヌコ、犬子、片仮名に改めっ!みたいなギャグやな!」
と矢部刑事が!
ど、どんなギャグやねん!?

そしてそのあとはチャンネルを変えて、マンハッタンラブストーリーです。
めちゃめちゃおもしろいうえに、長年の松尾スズキファンとしては、毎週松尾スズキの姿を見られることほど幸せなことはありません。
松尾スズキを見るごとに、「かっこいい・・・。」と呟くと、相方が不審そーな眼でわたしを見るのです。
いやー。松尾さんは素敵です。なんと言ってもあのセンシティブな声!
そしてあの死んだ魚のような目。
ああ!
あれでわたしは中ジョッキ5杯はいけます。

ということでわたしの木曜日は大忙し。
フジの白いコトーじゃなくてキョトーなんて知りません。

2003年11月27日

猫ちぐら [ ねこ ]

catimage.jpg

「ちぐら」とはもともと「ゆりかご」の意味。狭いところが大好きな猫にはうってつけ。

うわー。中に入れる猫もいないのに買ってしまいそうな猫ちぐら
なんてかわいくてあたたかみのあるデザイン……。

もちろん中身もほしい……。

ハルディン・ホテル [ 芝居 ]

ナイロン100℃ 25th session <10周年記念公演> 「ハルディン・ホテル」
観劇日:11月13日(木) 劇場:下北沢本多劇場

久しぶりのナイロン。
ナイロン100℃が10周年なんてすごい。その前の劇団健康も含めると20年近く芝居に関わっているのですねケラさん。もう有頂天のケラというよりエンゲキ人のケラリーノ・サンドロヴィッチなんですな。認識を改めよう。今さらながら。

いつものようなドカンドカンと笑って腹よじれる〜というかんじにはなりませんでした。
たくさん笑いはしたんですけど。
どちらかというと、笑いも、狂気も、涙誘うシーンも、ぜんぶ瀬戸際でせき止めているようなかんじ。それでそれらがいい具合に溶け合ってるかんじ。あるホテルでの現在と10年前の出来事のお話なんだけれど、そのふたつの時間もうまーい具合に溶け合ってました。
出来事だけとって見るとものすごく変なシーンなのに何で涙が出るの?と悔しい思いのラストシーン、さすがです。

それにしても、久しぶりの本多劇場だったんですが、本多劇場の売店でスタバのコーヒーを売っているのはなぜ!?観劇前にビールでもと思って売店に行ったらいつものおっちゃんがいない!代わりにスタバのエプロンをした女の子がふたり!多くの人はスタバのコーヒーを飲める方が嬉しいであろうことはわかりますが、スタバには何にも恨みはないけれど、ビール飲ませろちくしょう!
そしてあのおっちゃんはどうしたの?どこ行ったの?げんきなのー?


解きたい [ ]

封印された超古代史、そのミステリアスな幕が開く。

うひゃー。読みたいー。解きたいー謎!
私を新郷村に連れてって!

布施泰和著 「竹内文書」の謎を解く 成甲書房
本体価格:1800円 ISBNコード:4-88086-156-1

買ってしまいそうだ。

2003年11月06日

本のついでに鍋 [ モノ ]

Deloghi.jpg
いつの間にか、Amazonのサイトに「ホーム&キッチン」というカテゴリーができていた。
危険極まりない。
以前、「エレクトロニクス」というカテゴリーが加わっていたときも、職場が騒然としたものだ。皆、口々に「危険……」という言葉をつぶやいていた。
わたしも昨夜から、「危険だ危険だ!」と騒ぎ、家中をうろうろ走りながら、やっぱりPCの前に座ってじっと見入ってしまい、そして、危うくクリックしてしまいそうになるのだ。
Amazonって、他の通販のサイトよりも敷居が低く感じてしまうのはなぜでしょう?わたしだけかな?書籍だと一冊一冊が安いからかなあ?あとほんのちょっとで送料が無料だな、よしもう一冊!と次々とクリックしてしまいますからね。これからは、お、あと一冊で送料無料かー、うーん、欲しい本がないからル・クルーゼの鍋でも買うか…ということになり兼ねないではないですか!危険危険!
写真は今回クリックしそうになったDeLonghiのエスプレッソメーカー。かねてからエスプレッソメーカーは直火に限るべ、と思っておったのだが、あまりぐっとくるポットに出会えずにいました。これは電気式なんだけど構造は直火式と(たぶん)同じらしいし、サーバーが透明でスタイリッシュだし、なんといっても安くなっている!なんか買ってしまいそー……。

2003年11月05日

2月はコクーンへ! [ 芝居 ]

2004年2月、数々の演劇賞を総なめにした演劇界の異才ケラリーノ・サンドロヴィッチが作、演出でシアターコクーンに初登場します。

ケラさん、次はコクーンっすか!?
それにしてもすごい豪華キャストなんすけど……。チケット取れる気がしないっす。
が、がんばらねば!

シアターコクーンレパートリー2004
カメレオンズ・リップ
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
劇場:Bunkamuraシアターコクーン
上演期間:2004年2月6日〜29日
チケットの一般発売は11月22日からのもよう。

2003年11月04日

将来の夢 [ ]

「わたしの将来の夢はね、」
ある夜の布団の中、わたしは数日間暖めてきた胸の内を初めて相方に告げました。
「おいしい焼鳥屋さんに行くこと!」
すると、隣からがくうっという落胆の音が……。
「そ、そんな小さなことを将来の夢だなんて言わないで〜!」
泣いて頼まれました。
そうか。これは小さなことなんだー。じゃ、将来の夢と言うのに十分なことってなんだろう。
あ、そうだ。あややになりたい、ってのがあったな。
以前酔っ払ったイキオイで、同年代の同僚に「実はわたし、あややになりたいんだー」と告白してみたら、「わたしもー!」と言われましたので、たぶん世の中の人間はみんなあややになりたいんじゃないだろーか。老若男女。きっとそうだ。だって、あややになれる人生とあややになれない人生の両方が目の前にあったら、誰だって絶対、あややになれる人生を選ぶに違いないのだ。
とはいえ、あややになるのもなかなか大変なので、先日新宿に行ったついでに、新宿駅南口近くの鳥茂というお店に行ってきました。
そこの焼き鳥がまた、本当においしかった!ふつうの焼き鳥の3倍くらいのお値段でしたが、ボリュームは2.5倍くらいだったし、味は5倍くらいのうまさでした。
特にレバーがわすれられません。半生でくさみが全然なくてとろりと甘く……。わたしたちはもう、恋のようにレバーに夢中でした。
それからさっとあぶったハラミに葱がたっぷりかかったのとか、ちょっとびっくりなボリュームのねぎまとか。
お酒は天の戸を頼んだのですが、焼き鳥に日本酒ってあんまり合わないですね。焼酎にしておけばよかった。というか、焼酎は置いているのだろうか?おいしい焼き鳥に夢中で、この飲み助のわたしですら、酒は二の次になっておりました。
それにしても、ここまでおいしい焼き鳥を、わたしは想像しておりませんでした。大満足。
飛行機に乗りたいと願ったらスチュワーデスになってしまったというほどの夢の叶いかた(大げさ?)でございました。。
将来の夢はあっという間に達成してしまった。あとはやっぱり、あややか?