« アオドクロ | メイン | 仕事熱心のあまり »

ゴールデンウィーク中に読んだ本 その3[ ]

松尾 スズキ「実況生中年〜寝言サイズの断末魔2〜」扶桑社
松尾 スズキ (編集)「演技でいいから友達でいて―僕が学んだ舞台の達人」岩波書店

松尾さん、忙しすぎて大変そう・・・。
「演技でいいから友達でいて」は、10人の演劇人との対談集。
各章とも、対談相手とのツーショット写真があるのだが、
最初のころと、途中と、最後のマチャピコとの対談のときと、それぞれ別人のよう。
詳しく言うと、若い→不健康にお太り?→ちょっと老けぎみにお痩せに?
見た目がこーんなに変わるのって、余計なお世話ですが心配っす。
「実況生中年〜寝言サイズの断末魔2〜」なんか読んでいると、壮絶なまでの忙しさ。
だ、大丈夫なんでしょうか。
そして「実況生中年・・・」に掲載されている日記の期間中の、
どの芝居も見に行っていないわたし。
だって、チケットとれないんだもー。
そして、現在公演中のニッソーヒの「ドライブイン カリフォルニア」もチケットとれなかっただもー。
あああ。わたしが松尾さんの生芝居観たのって、99年のNODA・MAP「パンドラの鐘」が最後だよ。
前世紀じゃーん。
ぐすん。
ぜんぜん本の感想になってないし。

山田 詠美 ピーコ 「ファッションファッショ」講談社
エイミーとピーコが、憎むべきアイテム(オープントウの靴にストッキングとか
パーティドレスにバーキンとか)撲滅のため、すばらしき毒を吐きまくってます。
読んでいて非常に爽快でした。
しかし、生まれながらにしておしゃれな人っていますよね・・・。
なんだろ。何が違うんだろ。
うーん。

陸奥 A子「陸奥A子自選集 (1) 薔薇とばらの日々 集英社文庫―コミック版」集英社
陸奥 A子「陸奥A子自選集 (2) 粉雪ポルカ 集英社文庫―コミック版」集英社

夫が毎日のように陸奥A子の漫画を買ってくるのです。
そして「うわー!乙女チック!」と身悶えているのです。
助けてください。

コメント

昨日、読みました。「演技でいいから友達でいて―僕が学んだ舞台の達人」。面白かったですね。

コメントを投稿