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2004年04月25日

居酒屋日記 [ ]

先週の居酒屋日記を忘れてた!

この日は珍しく、強面の店主が厨房から出てきていて、
席についたわたしにぴったりと張り付き、
「ねー、何にすんのー?」と執拗に聞いてくる。
わたしにとって、この店のメニューを眺めているときは、
どんなときより真剣で、そして神聖なときなのである。
だからいくら店主とはいえ、邪魔なんかしてほしくないのだ。
とはいえ、やっぱり強面の店主が怖いので、
「な、何がいいでしょーねー」とおそるおそる聞くと、
「絶対美味いから」と選んでくれたのがこの2点。

先週のオーダー
・銚子一本釣り真タイ刺身
・生桜エビの薩摩揚げ

いやー、たしかにうまかった。
真鯛はこりこりと歯ごたえがあり、そしてすごく甘かった。
この時点でビールは飲み干し、早速、先週も飲んだ(好きなんです)
天の戸 特別純米 醇辛をオーダー。
店主が「うまかったら、厨房の中まで聞こえるくらいに大きい声でうまいと叫べ」と
脅したので、恥ずかしかったけれど厨房に向かって「お、おいひぃ〜」と言って見ると
「聞こえねぇ〜!」とどやされた。
大将、おいしいけどこわいですう。
薩摩揚げは、新鮮な桜エビの香りが口イッパイに広がってめちゃめちゃうまかった。

お酒は他に、黒糖焼酎 長雲30°ロックを3杯。
ほろ酔いになりましたです。

2004年04月23日

ちゃちゃちゃ [ 芝居 ]

リリパットアーミー第41回公演「ちゃちゃちゃ〜ある洋服職人の物語〜」
観劇日:3月7日(日) 劇場:本多劇場
作・演出:わかぎゑふ
出演:わかぎゑふ、コング桑田、生田朗子、及川直紀、朝深大介、野田晋市、千田訓子
桂憲一(花組芝居)、小椋あずき 他

幕末から明治までを、洋服作りに賭けて生き抜いた男達の物語。
激動の中で、変わっていくことと変わらないこと、変わっていくひと、変わらないひと。
洋服を作り続けることを中心に据えながら、どんどん流れていく時代を丁寧に描いて素晴らしかった。
出征する息子の軍服を作る親の悲しみ。そしてそれを支えて立派に作り上げる職人達の男気。
泣きました。

職人気質で女嫌いな役どころの朝深大介氏。今回かなり色っぽさの気配を消してたと思うんだけど、
そのストイックな感じに逆に色気を感じてしまった。
反対に、色気だしまくりの桂氏にもメロメロ。
カーテンコールの恒例チクワまきで、桂氏にチクワもらってどきどき。
チクワはおうちでおいしくいただきました。

2004年04月14日

ヱビス 超長期熟成 [ ]

「ヱビス 超長期熟成」は、そのヱビスビールの製法を踏襲しながらも、ヱビスのこだわりをさらに追求した商品です。熟成期間にヱビスビールの約2倍の時をかけ、さらに芳醇な味わいを実現しました。アルコール度数は約6%、色はやや赤味のかかった濃色タイプとなっています。ヱビスビールだからこそ出来た、さらにこだわったビール、それが「ヱビス 超長期熟成」です。

エビスビールは大好きなんだが、更に、数量限定・ネット販売オンリーなどと、
弱いわたしの心を無慈悲にくすぐりまくるこの「エビス 超長期熟成」。
申し込まない自信はぜんぜんないです。

申し込み開始は4月16日より。

日本酒学講師+ワインエキスパートを目指して!さんで知りました。


2004年04月09日

居酒屋日記 [ ]

突然始まった居酒屋日記。
訳あって、週に一度、ひとりで居酒屋活動を行い始めて2ヶ月くらいになりますか。
場所はいつも決まっていて、季節の魚や野菜が充実していて、安くておいしい素晴らしいお店。
ほぼ日替わりでメニューが変わるようなのだが、
おいしそうな物がぎっしり並んでいる手書きのメニューを見るわたしの目は、
たぶんどんな時より真剣。真剣勝負だ。

ここでひとりでチビチビやるのが幸せ。

今週のオーダー
つまみ
・そら豆
・富山白エビ刺身
・カマンベールチーズフライ
お酒
そら豆にはエビスビール生を
刺身には秋田のお酒、天の戸 特別純米 醇辛
フライには黒糖焼酎 長雲30°ロック

以前はカマンベールフライには、サルサソースが添えられていたのだが、
この日はマーマレードが!
甘い物が苦手なのでおそるおそる一個だけに少しつけて食べたら、意外と合うので感動した。

黒糖焼酎の中では長雲が一番好き。
いつもは二杯以上飲むんだけど、疲れていたので一杯しか飲めず。

2004年04月06日

塊魂 [ つぶやき ]

近頃、塊魂に真剣に取り組みすぎて、親指が痛い。
コントローラを操作する親指を中心に、王子の世界だけでなく、わたしも世界もぐるぐるする。
おもしろいっす。
こういうゲームって、冒険に出かけたりするゲームのように、
敵と戦ったり、危険な目にあったりすることがないので、
あんまり怖くない。
寝る前の1時間くらい、ものすごく集中してがんばってます。
集中しすぎてドライアイになって、1ゲームごとに泣いています。
しかしこんなにがんばっているのに、なかなか塊が3メートルに達しないんだよなあ。
日々精進ナリ。

余談。
「塊」と「魂」は字がよく似てますよね。
25歳くらいまで「団塊」の世代を「団魂」の世代だと思ってました。
ダンコン…。
口に出したことはなかったけれど、出してたら、顔から発火してたに違いない…。
今でも時々言いそうになってひやっとします。

「しかたがない穴」 [ 芝居 ]

AGAPEstore #8「しかたがない穴」

観劇日:3月6日(土) 劇場:紀伊国屋サザンシアター
作:倉持裕(ペンギンプルペイルパイルズ) 演出:G2
出演:松尾貴史、秋本奈緒美、山内圭哉、松永怜子、小林高鹿

AGAPE storeG2と松尾貴史による演劇ユニット。

陥没した巨大な穴の調査のために派遣された日本人の学者と
現地のガルガル人の学者たち……はなぜか忘れ物を取りに帰ってしまい、
残されたのは医者、取材のために訪れたライターとカメラマン、ガルガル語の通訳、
そして意識不明のガルガル人学者。
閉ざされた空間で、少しずつ少しずつ何かがずれていく。
それを微妙に感じつつもそのずれを補正できずに、次第に崩れていく人々……。

怖い……。
なんともいえなくひしひしと、怖い。
劇場全体に冷たい空気が漂っているような、
げらげら笑っていても肩のあたりが薄ら寒いような、そんな印象。
そして、なんだかよくわからない、ええっ!?と思わせてあっさり終わる結末も、
おもしろくて良かった。わからなかったけど。

このユニットを観るのは4回目。
いつもいつも松尾貴史の達者な声技に大爆笑していたのだが、
今回も彼にはだいぶ笑わせられたが、
それだけでなく、彼の非常にシリアスな面に触れられて良かった。
彼の感じるずれとか恐怖とか、そこから生じる狂気とかが、
観ている側にもじわじわじわじわと、いやーな感じに伝わってくる。
うーん。こんな松尾さんもいいなあ。