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2005年12月20日

危険とは何ぞや [ TV ]

あああ。「危険なアネキ」の最終回見逃したぁ〜〜!!
というか、殆ど見てなかったのですが、でも最終回は見たかった。
アネキが如何に危険だったかについて、見極めたかった。
何人殺した?やはり、あの医者であること以外何の取り柄もない弟が真っ先に??
そして、堅の歌声はむなしく響いたのか?
それはもしかしたら「VIP STAR」だったりするのか?
そっちの方が危険か。

2005年12月08日

すてきなインテリア [ モノ ]

いつの間にか、Amazonのサイトのホーム&キッチンコーナーに、「風水アイテム」というカテゴリーができていた。どうしたのでしょう?
更にその中は
・風水基本アイテム
・龍
・動物・聖獣
・パワーストーン
に分類され、さほど数は多くないものの、選りすぐりの風水グッズが販売されています。

わたしの意見は特に申すつもりはございませんが、三本脚の銅製カエルがあまりに素敵すぎて涙が出ました。
聖獣というより珍(以下略)?
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2005年12月05日

読みたい本 [ ]

先日、Amazonからの宣伝メールが届いたので開いてみたところ、本を一冊、わたしにお知らせするメールでした。「好評発売中です」って。
その本のタイトルは「弁頭屋」。
いくらわたしが食いしん坊だからといって押しつけられる謂われはないわいなあ、と宣伝文句を読んでみてあらビックリ!!

戦争の続く東京。靖之が双子姉妹の営業する屋台の弁当屋で手渡されたのは、親父の頭だった。

ひょえー。何なんでしょう?怖いじゃないですか。よりによって何故にこのような恐ろしげなる本をぶっちぎりで一冊、わたしに紹介するのでしょう!?と、よくよくメールを読んでみると、この作品の著者、遠藤徹氏は、一昨年わたしが驚愕して読んだ「姉飼」の作者でした。
この「姉飼」もすごかった。串刺しの「姉」を買って飼うという、意味ワカランがやたらに怖い話でした。そもそも「姉」って何??
よって(?)今回の「弁当屋」にもとたんに興味がわき始めました。
さてさて、クリックしてくるべかー。

2005年12月02日

倉橋ヨエコ嬢のニューシングル発売 [ 音楽 ]

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倉橋ヨエコ 「楯」が11月30日に発売になりました。
昨日やっと入手。
ライブで一度聞いておりまして、たしかその時はピアノ弾き語りだったかと思われます。
今回のシングルではストリングスアレンジも加わって、非常に素敵な仕上がりです。
出だしが柔らかい声で始まり、だんだん力強くなってゆき、「わたしなど裂けてもいいの」でピークに達します。ものすごい迫力です。ちょっと本気で泣きました。
更にこのシングル、何がすごいって本編の曲が始まる前に、一曲目として来宮良子御大が、メロディをバックに詞の朗読をしているのです。思わず、「波瀾万丈……」と日曜日の朝気分になりそうでしたが、この朗読、すごいです。曲よりも先に始まるというのがポイント。ある意味前奏。それもかなーり重厚な。

そして、ベイブスターのサイトに「楯」特設サイトがオープンしてます。ヨエコ嬢のしゃべりも聞けます。「きなこ味のうまい棒」とか変なこと言ってます。相かわらず変わったお嬢さんだこと……。
それと、ここでは2006年1月末日まで「楯」のPVがフルで見られます。
はっきり言って怖いです。「わたしなど裂けてもいいの」で怖さもピークに達します。
というかですね、あまりの出来事に爆笑してしまいました。すごいセンスだなあ。
曲を聴いて号泣した記憶さえ失いそうなPVです。

とにもかくにも非常に濃厚なこの一曲。
オススメです。

ちなみに「楯」を含むニューアルバム「ただいま」が12月16日に発売予定です。

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2005年12月01日

もし戦わば [ つぶやき ]

つい先日までTVの前で「うわっ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!うわ〜っ!やられた〜っ」と大騒ぎしていた夫が、今度はコントローラを捨て、なにやら小さいゲーム機を持ってちまちま楽しんでいます。
TVの前でやっていたのは「ワンダと巨像」というゲームで象は出ないらしい。で、今やっているのは動物のなんとかというものでよくわかりません。
前にも書いたような気がしますが、わたしはゲームにはさほど興味がありません。
特に冒険に出かけたり戦ったりするゲームには全くないです。
薦められてやってみたりはするのですが、スタートと同時に先の冒険が不安になり、「もう、お家帰る」と生来のひきこもり性質を発揮して、スタート地点に戻ろうとするのですが、先に進む機能はあれど、スタートに戻るのは不可能なのですねゲームって。
それから、夫がひとりで大騒ぎしている「ワンダと巨像」みたいな戦うゲームなんて、スタートすらできません。だいいち、何故戦わなければならないのだ。わたしは大山倍達 じゃないんだから。と、ゲーム自体が理不尽な物に思えてきたりする。
つまり、なんら興味がもてないんである。

しかし、テトリスとかGUNPEIとか、冒険も危険もないゲームは好き。
与えておけば一日やり続ける可能性があるぐらい好き。
落ちてくるブロックを巧妙に操作し続けると、意識がだんだん自分から離れていき、次第に、自己とテトリスの一体化を感ずるようになる。そう、それはまさに無我の境地。いや、これぞパラダイス!!言っていることがよくわからなくなってきましたが、こういう単純なゲームならば好き、という単なるそういう話です。
で、先日非常に懐かしいゲームに出会いました。
それは、「ドクターマリオ」!
十数年前、大学生だったわたしが、当時つきあっていた彼氏が出勤した後、彼の家でずううううっとファミコンでゲームに興じ続け、気づいたら「あら、夕方じゃん!」(大学行けよ……)てなくらいにやり倒したあのゲームのソフトを見つけたのです。
申し訳ないけれど、その彼とのことでは何一つ良かったことなど思い出せないのですが、「ドクターマリオ」だけが唯一楽しかったのでしょうか、それだけは鮮明に覚えておりました。なんと、10年以上も、ことあるごとにあのゲームミュージックを口ずさんでいたほどに!
「欲しいなあ、でも機械がなあ」と思っていたら、「家でもできるよ」と夫。
なんと家には、ゲームボーイなんとかとかゲームボーイなんとかとかニンテンドーなんとかとかがいろいろ取りそろえてあったのです。すごー。
ということで、夫にゲームボーイなんとかを借りることにして、無事購入いたしたのでした。

おもしろいですよ、「ドクターマリオ」。
二色(もしくは同色が)並んだカプセルが上から落ちてきて、もともとあるウィルスと色を合わせて、縦or横に色を四色そろえるとその列は消える。ウィルスを全部消しましょうというゲームです。
驚くほど単純!そしてテトリスそっくり!
あまり夢中になると一日中遊び続けるので、寝る前の一時間くらいだけ集中してすることに決めています。
しかし目を閉じると、なんだか二色のカプセルが落ちてくる残像が浮かんでくるんですよね……。