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2003年12月25日

潤さん次はハムレットすか? [ 芝居 ]

昨年、安寿ミラらの好演が好評だった男女逆転の「ハムレット」が、来年2月に再演になるそうですが、花組芝居植本潤さんが昨年同様オフィーリアをやるそうです、というのは珍しいニュースでもなんでもありませんね。驚いたのは来年7月、子供のためのシェイクスピアカンパニー2004年公演「ハムレット」に於いて、潤さん今度はハムレット役!のようです。
二役というのはありそうだけど、別々の芝居でハムレットもオフィーリアもやる役者ってそうそういないんではないでしょうかねえ。
潤さんの男役ってのもそんなに見ないけど、ハムレットというのは考えもしなかった配役ですね……。ものすごく楽しみです。

子供のためのシェイクスピアカンパニー2004年公演「ハムレット」
2004年7月15日(木)〜20日(火)
世田谷パブリックシアター

止まれない12人 [ 芝居 ]

G2プロデュース止まれない12人
観劇日:12月13日(土) 劇場:全労済ホール・スペース・ゼロ

鹿児島・青森間を時速500キロ、5時間で駆け抜ける超特急雷神号の試乗会に乗り合わせた12人のおはなし。まさしく止まれなくなってしまった1号車。そしてとんでもない事件が重なり…。

小ネタも満載でおもしろかったー…んだけどもの足りなさが残らないでもない。
けっこうアクの強い役者ばかりだと思うのですが、非常にストイックな演出で、もうすこし突き抜けてくれたらもっともっと楽しめたのに…と終演後は少々欲求不満ぎみでした。

子ども役の潤さん…。かわいくも小憎らしくもなく、なんだろう、非常に変な役で残念。
大王のみのびのびとしていた気が。
今年最後の観劇で小須田さんを見られたのは幸せでした。

2003年12月17日

宴会の季節 [ ]

昨夜、相方が帰宅した際に見たものは、パーカーを着て、めがねをかけて、電話を握りしめたまま眠っているわたしの姿だったそうです。
なんで電話なんか握りしめているのでしょう?帰りの遅い夫の身を心配してでしょうか。または、夫のいぬ間を盗んで誰かと睦言を交わすためでしょうか。自分でもぜんぜん記憶がないので、発信履歴をみたら相方にかけただけでした。
そのくせ、その後の相方からの着信には応じなかったようです。爆睡、してました。
そう、わたしは布団に入った記憶すらないのです。
久々に大きく酔いましたな。

当然、本日持病発症。もう、誰も同情してくれません。
へとへとになりながら出勤。そしてトイレ直行。
今日もまたパールピンクのシールとごたいめーんと思ったら、パールピンクではなく、パステルピンクだったことが判明。お詫びして訂正いたします。

年末は飲む機会が増えるので皆さんも飲み過ぎと二日酔いには気をつけましょう。
今回の敗因は秋ウコンの飲み忘れです。肝臓に効くのは春ウコンではなく秋ウコンだそうです。秋ウコンを飲んでからお酒を飲むと、いつもの倍は飲めると沖縄市場の人が言っていましたので、二倍飲んで秋ウコンも二倍飲んで宴会シーズンを乗り越えましょう!

2003年12月15日

母さん [ ]

衝撃の写真コラボ集が
2004年1月7日、ついに全国発売!

母さんが本になるそうです!
買うー!読むー!

164 著 『母さん』  洋泉社
発売日:2004年1月7日 
価 格:1000円+税

手相の勉強をしている人々 [ つぶやき ]

土曜日の昼過ぎ、芝居の開演時間に遅れそうな我々は、新宿駅南口付近の混雑した通りを大急ぎでわさわさと歩いておりました。
並んで歩いていたわたしと相方でしたが、人混みに紛れ、いつしか離れてしまい、のろまのわたしは相方の少し後ろを歩くかたちになっておりました。
するとすかさず相方に駆け寄った、25歳くらいの男。なにやら相方の前に右手を差し出しているご様子。
おお!あれはまさしく新宿南口名物(かどーかは知らないが)「手相の勉強をしている人」!
「手相の勉強をしている者ですが、手相を見せてくれませんか?」とついて来る人がやたらといるのですよあの辺りには。
相方がどんな反応を示すだろうかとにやにや後ろから眺めておりましたら、「手相の勉強をしている人」はまるで相方の行く手を阻むかのように右手を差し出しております。その態度に頭にきたのか、相方は、まるで蝿でもはらうかのように、「手相の勉強をしている人」の手をはらいました。
それでもなお、右手を差し出し続け、通行を妨害し続ける「手相の勉強をしている人」!なかなかの強者です。ただでさえ急いでいるのになかなか思うように歩けない人混みで、更にしつこいほどまでに行く手を阻む「手相の勉強をしている人」の行為によっぽど腹が立ったのか、「しつこいんだよ、あんた!」と怒鳴る相方。びっくりして立ちつくす「手相の勉強をしている人」。
おお!とうとうブチキレたかー!と後ろで大爆笑のオレ。
さすがに相方が気の毒になって駆け寄り、「なに怒ってんの〜?」と笑いをこらえながら聞くと、まだまだ怒りが収まらない様子。それを見て、「本気で怒ってんのにわるいなー」と思いながらやはりこらえきれずに大爆笑。なにもそんなに怒鳴らなくとも……。気持ちはわかりますが。

夜、また同じ場所を通ったのですが、いやあ、いるわいるわ「手相の勉強をしている人」達が!あっちでもこっちでも、一人歩きの人にすかさず駆け寄って「手相の勉強を…」と話しかけています。我々の半径3メートル以内の人口の、40パーセントは「手相の勉強をしている人」でしたね。あの周辺は。あまりの多さに「うわー、手相見だらけの水泳大会やー」と意味不明な言葉をつぶやきつつげらげら笑うほどに相方の機嫌がなおったので良かったですが。

それにしても。
彼らの最終目的が手相を見ることでないことはわかっていますが、純粋にその言葉を聞くと、彼らが手相を勉強していることと、わたしたちが手相を見せることにいったいどんな関係があるというのでしょうか?なんで彼らが手相を勉強しているからといって、わたしの大事な手相を見ず知らずの人に見せなければならないのか?
たとえば、
「人相の勉強をしているので顔をじっくり見せてください」って言われたら気持ち悪いよ。
「足相の勉強をしているので足裏を見せてください」(タ、タイツ脱ぐの?ここで?)
「占星術の勉強をしているので生年月日と生まれた時間と場所を教えてください」(いやだよ)
「血液型占いの勉強をしているので血を採らせてください」(怖ええよ)
「風水の勉強をしているので部屋を見せてください」(Dr.何パ?)
「電話番号占いの勉強をしているので携帯番号教えてください」(新手のナンパ?)
「下着占いの勉強をしているのでパンツの色を教えてください」(何色だっけ?)
「乳首占いの勉強をしているので乳首を見せてください」
「脇毛占いの勉強をしているので脇毛を2週間剃らずに見せてください」
うわー、だんだん下品になってきましたが、ともかく、手相だからなんとなく見せやすいような気がしますが、ほかのものだったら見せにくいでしょ?なんで見せなきゃならないのよ!って話ですよ。
だから、怒鳴るのもどうかとは思いますけど、なにも声をかけられた方がわざわざ断る理由を考えたり、急いでもなにの「急いでますから」とか気を遣って言ってやる必要はないんです。
「いやじゃー」と一言。

でも、しつこくついてくるんだろうなあ。彼らは……。

2003年12月09日

イブは岡村ちゃんと [ 音楽 ]

岡村靖幸 スペシャル 放送決定!

10/14の岡村ちゃんのライブの模様が、12/24にViewsicで放送になりますよあゆみさん(←個人的な呼びかけ)!
ばんざーいばんざーい!
今度また一緒に見ましょう!
皆さんも見ましょう!

オンエアは12/24(水) 20:00〜21:30
ケーブルテレビやスカパー!で見られると思います。